介護付き有料老人ホームでボランティア

母が友達と介護付有料老人ホームでボランティアをしていたため、私も学生のときには一緒にボランティアに行っていました。
介護付有料老人ホームといっても、実は自由で、何かあったときにはスタッフの助けが借りられるというシステムになっていました。
中には本当に介護をしてもらわなければいけないという人もいましたが、あくまでも普通に生活できるという人もおり、様々な人がいると驚いたものです。

何かあったときにすぐに助けが得られるという安心感があるのか、皆さんとても楽しそうでした。
普段からスタッフの人たちに感謝しており、「おかげで私たちも安心して生活ができる」ということを何度も口にしていらっしゃいました。
有料老人ホームというと値段が高いイメージもありますが、この老人ホームは今持っている資産の半額を支払うことで入れるというもので、待っている人たちも多いとの事でした。

今後は、老人ホームに入りたいという人が増え、本来入りたい人が入れない、という問題が起こるのではないかと懸念されます。

介護付き有料老人ホームでの生活

私は、有料老人ホームで働いていた職員です。
有料老人ホームは、基本的には利用者さんは自由に過ごしていただける居住空間になります。
外出や買い物なども自由に出来ますが、事故や怪我などの危険性がある場合は検討させて頂き、何らかの方法を考えて買い物や外出の支援をさせて頂けるように考えます。
中には病院のような雰囲気の所もありますが、そうした雰囲気ではない所も増えているようです。
また、介護付きなので、訪問介護やデイサービスなどはいりません。

考えとしては、自分の住まいが、自宅から有料老人ホームに変わって、知らない人も同じ敷地内に住んでいて、共同スペースもあると考えていたら良いと思います。
一日に何度か安否確認などもするので、一人では不安だった自宅での生活が、少しは安心できるものになると思います。
緊急時なども、いろいろなサポートがあるはずなので、安心して医療機関へいけると思います。
費用がかなりかかると思いますので、家族の方は覚悟が必要だと思います。
自費での通院の付き添いサービスは、提供会社がたくさんありますので、外部のサービスを使うことも出来ます。

義母の介護付き有料老人ホームの入居

81歳になる義母が一人暮らしがままならなくなってしまったので、安全面を考えて介護付き有料老人ホームに入居してもらうことになりました。最初は、予算的にも特別養護老人ホームを希望していましたが、順番待ちが100人以上ということでいつになったら部屋が空くかわからない状態だったので、結局、子供達が3人で費用を出し合って義母には介護付き有料老人ホームを選びました。

やはり大変だったのはどの有料老人ホームを選ぶかという点でした。ネットなどで調べてなるべく私たちが面会などに通いやすい立地の有料老人ホームをリストアップしそれらを全て一つ一つしらみつぶしに見学会に参加し、施設の環境やスタッフの印象、食事内容などすべてをつぶさにチェックしました。
もちろん費用面も大きな判断材料になりましたが、最終的には予算内でいかにきめ細かい介護サービスをしてもらえるかということに重点をおいて決定をしました。かなり大変な作業でしたが、現在義母も満足してホームでの生活を送ってくれているようなので、こちらとしてもホッとしているところです。

介護付き有料老人ホームを探したきっかけとは

介護付き有料老人ホームを探したのは、同じ有料の老人ホームなら介護付きの方が良いと思ったというのがあったからです。確かに介護付きだとその分費用が高くなります。
ですが、介護付きでない老人ホームを利用してもそこに安心して任せるというのは無理というのがあったので介護付きの有料老人ホームを探したというのがありました。

とは言っても最初はそれだけ高い費用を出す事に多少抵抗感がありました。
ですが、実際に利用するとかなり便利でそれだけの費用を出して利用する価値があると思いました。

そのおかげで頻繁に介護施設に出向いて介護をしなくても済んで良かったです。
なので、最初こそ介護付きである事でどれだけ大きなメリットがあるかと思ったのですが、実際にここを使ったらしっかり介護をしてもらえたので介護付きの有料の老人ホームを使って良かったと思っています。

このおかげで介護がかなり楽になったのでその点はかなり良かったと私は思いました。

介護付き有料老人ホームを選ぶ時のポイント

介護付き有料老人ホームとは、要介護者に対して食事や入浴などの日常のお世話をしてくれるサービス付きの入居施設の事です。

基本的には、要介護と認定された人が入居できる仕組みですが、全国の介護付き有料老人ホームには施設によって様々な特色があります。

入居金や月額料金のにも差があり高級な介護付き有料老人ホームになると建物内にクリニックが併設されていたり常駐の医師が居たり、スポーツ系、文科系様々なプログラムが施設内で行えるなどのサービスもあります。

介護付き有料老人ホームは、沢山の種類がありどこがいいか迷いますが選択のポイントの一つとしては、ご家族の家から近い場所というのが挙げられます。

入居してからもご家族は、度々介護付き有料老人ホームに来ることがあるので出来るだけ通いやすい場所にあることが負担を減らします。

それから、実際に見学させてもらった時の雰囲気がとても重要です。出来る事なら一度ではなくて、何度か曜日、時間帯を変えて見学する事でスタッフの雰囲気、入居者の方の表情が分かってくるからです。

そこで暮らすことを考えると少しでも雰囲気に違和感を感じる所は避ける事をおすすめします。自分の肌に合う場所が住まいだと楽しく暮らせます。

介護付き有料老人ホームを選ぶには

老後を安心して過ごすために、介護付き有料老人ホームへの入居を考えられる方も多いと思います。
しかし、介護付き有料老人ホームの数は多く、どの施設を選択したら良いのか分からないというような人も多いのではないでしょうか。

介護付き有料老人ホームと一言で言っても、システムも料金も異なります。老人ホームに入所の費用が必要となりますが、入居の準備金などが必要ではない場合が最近では多いため、初期費用を抑えた介護付き有料老人ホーム選びをする方も増えています。次に気にされるのは月々の利用料金ですが、介護付き有料老人ホーム選びで気を付けたいのは月々の利用料金についてです。
月々の利用料金を抑えたいというのは当たり前のことですが、少額だからと安心してはいけません。

利用料金の設定は施設によって様々ですので、少額ではあるものの、食費や光熱費などの料金が含まれていない場合が多いのです。
そのため、介護付き有料老人ホームを探すためには、必ずトータルの金額を把握して探す大切です。

介護付き有料老人ホームの主な特徴

介護付き有料老人ホームの主な特徴は、以下の三つです。
一つ目は、「自治体の指定を受けている」。
二つ目は、「施設によってサービスなどの設定が異なる」。
三つ目は、「終の棲家になる可能性がある」。

まず運営するには、人員や設備など運営についての基準を満たしており、都道府県もしくは市町村から指定の認可を受けることが必須となっています。
設置主体となるのは民間企業が大半で、基準さえ満たしていればどんな体制でもかまいません。
そのため、人員体制・サービス内容・設備のグレードなどは千差万別です。
入居金についても、安い所なら0円、高い所だと数億円ということもありますし、月額費用も15万円~50万円ほどとかなり幅があります。

基本的に、費用が高い所ほど「人員体制が手厚い」「温泉やプールなどの共用設備が付いている」など、サービスが充実しています。
そして、要介護度5の状態になってもサービスは受けられるので、終の棲家として利用する人も少なくありません。

介護付き有料老人ホームの主なサービス内容

介護付き有料老人ホームでは、主に以下のようなサービスが受けられます。

「介護」
食事や入浴などが困難な人に対して、介助などを行います。
介護度の重さなど個々の状況に応じて、残存能力を引き出す工夫をしつつ、自立支援に向けた介護を提供しています。

「生活支援」
部屋の掃除や洗濯・買い物の代行の他、本人がいない時の部屋の管理なども行います。

「健康管理」
介護付き有料老人ホームでは、基本的に日中は看護師が常駐しているので、軽いけがの処置などはすぐに対応してくれます。
緊急の場合、医療機関への搬送などの対応もしてくれます。

「食事」
これは、健康管理にも関わる要素であると共に、入居者の楽しみの一つでもあります。
栄養バランスだけでなく、正月やクリスマスなどの行事に合わせたメニューを出すなど、工夫されたものが提供されます。

これらの他、身体機能の低下を防ぐ「リハビリ」や、毎日が単調化することを防ぐための「レクリエーション・イベント」といったサービスも提供されることがあります。

介護付き有料老人ホームに関する控除

介護付き有料老人ホームに入った場合、税法上の控除が適用されることがあります

一つ目は「扶養控除」。
これは、対象となる家族が入居した場合も適用されます。
控除を受けられるのは、対象となる家族を扶養している配偶者または親族です。
ただし、同居の有無などにより控除される額は異なります。
一般の控除対象配偶者の場合、38万円。
老人控除対象配偶者の場合、48万円。
特定扶養親族の場合、63万円となっています。

二つ目は「医療費控除」。
特別養護老人ホームなどにおけるサービスの対価は、医療費控除の対象となるのですが、介護付き有料老人ホームの場合は残念ながら対象外となっています。
ですが、例えばおむつ代が医療費控除の基準額を超過していたり、施設内で訪問医による治療などが行われた場合は、医療費控除の対象となります。
また、2021年までの期間限定ですが、薬局で薬を買った場合にも控除が適用される「セルフメディケーション税制」というものも存在しています。

とても切ない老人ホームへの入居

私の父は84歳。母が10年の入院生活の末、3年前に亡くなり父は13年間一人暮らしを続けていました。だんだんと痴呆も進み、迷子になったり財布を頻繁に無くしたり、これ以上一人暮らしは無理だろうと介護付き老人ホームへ入居を決めました。というより、私たち子供たちが10件近くのホームを見学し、選び抜き、父に後日報告という形でした。

父は、みんなに心配をかけているなら、ホームに喜んで入ると言ったものの、引っ越し当日は頑として動かずどこにもいかない、一人で大丈夫だ、と言い張る始末。強引にホームに連れてくると、騙された、なんでこんなコンクリートで囲まれた狭いところに閉じ込められなきゃいけないんだ、とわめき立て、帰る!と。涙が出ました。できることなら、自分の家で過ごさせてあげたいけれど、安全性からいったらここにいることがベストだと思うのです。

毎日、私たちが代わる代わる顔を見せ、今まで以上に会える喜びを感じ取ってもらえたらと思っていたのに、施設のスタッフから、”あまり人が毎日訪問するのはやめてほしい”と。訪問者が帰った後の父への対応が大変な様なのです。父ももちろん帰ろうとするらしく、それを引き止めるので一苦労だというんです。慣れるまではと言われましたが、こちらとしてはなんとも父が心配で・・・でも、私たちが決めたことで、父の気持ちを乱してしまう様なら我慢しなくてはならないのかもしれません。

1ヶ月もしたら落ち着くだろうと期待をしているところですが、ここは私たちにも父にも試練の時です。この老人ホームが、父にとって心地良い場所になることを祈るばかりです。